明治42年、入植・開拓期間もない北海道十勝に創業し、北海道農業の発展とともに歩んできた東洋農機株式会社は、日本最大の食料供給基地である北海道内に拠点展開し、農業機械の開発、製造販売、メンテナンス修理を通じて、昨今ではAIやIoTを活用した農業技術の向上、作物の生産性や品質向上のお役に立つべく、企業努力を重ねてまいりました。
当社では、主に畑作用大型作業機械を中心に、ポテトハーベスタ、スプレーヤなど25種類約78型式の製品を自社開発し、設計から製造までの一貫した生産を行い、販売しています。
特に馬鈴薯収穫機の分野では国内トップメーカーとして知られ、ポテトチップスなどの原料となる馬鈴薯収穫の多くに、当社製品が活躍しています。
北海道を中心に近年では、本州や九州地区の畑作機械の開発にも着手し、また、海外数カ国への出荷実績を持つなど、国内屈指の農業機械メーカーとして躍進しています。